

xInclusiveの書籍完成!
できるを増やそうよ 学校作業療法HIDAモデル(クリエイツかもがわ発行) 監修/塩津裕康 編著/奥津光佳・NPO法人はびりす 学校が子どもたちの“やりたい”で動き出す! 地域に実装可能な[理論]+[実践]完全ガイド 学校は、学習のみならず、生活そのものが営まれる場である。学級という日常の中で、子どもと大人が対等に学び合い、育ち合いながら、主体的な参加と「夢中」が生まれる状態を叶える学校作業療法。 【作業療法でおきる3つの変化】 ・子どもの参加で、行動が変わる ・家族の参加で、安心が生まれる ・先生の参加で学校が回り出す 【執筆】 青木陽子 岐阜県飛騨市 市民福祉部総合福祉課 地域生活安心支援センター「ふらっと」センター長 尾﨑充希 宮崎大学教育学部 教育臨床心理講座 講師 奥津光佳 特定非営利活動法人はびりす正会員、株式会社りすの実常務取締役・作業療法士 倉澤茂樹 福島県立医科大学 保健科学部作業療法学科教授・作業療法士 塩津裕康 名古屋市立大学 医学部保健医療学科リハビリテーション学専攻 講師・作業療法士 下出尚弘 岐阜県飛騨市教育委員会教育長
2月9日


学校作業療法は必要?
日本の教育を取り巻く社会課題は、近年ますます複雑化しています。 子どもを取り巻く課題としては、特別支援教育を必要とする児童生徒数の増加、不登校生徒数の持続的な増加、さらには自殺件数の増加などがあげられます。一方で、教員側に目を向けると、過剰労働の常態化、メンタルヘルス不調の増大、学校における働き方改革への対応など、学校現場の負担は限界に近づいています。 さらに、国際連合からの日本政府に対する総括所見からも、インクルーシブ教育の推進の遅れも懸念されることから、教育システムを再考する時期にきていると考えられます。 このような状況に対して、アメリカ学校作業療法の歴史を参照すれば、次の一手として求められるのは「非教育職専門家の体系的活用」です。とりわけ、作業療法士は医学的知識をもちながら「日常の活動への参加」の支援を専門とする職種であり、上記の課題に対して一定の役割を果たすことができると考えています。 教員がすべてを担うのではなく、教育の専門家である「教員」と活動・参加の支援を専門とする「作業療法士」が協働する学校体制の構築へ。 本書は、その実現に向けた
2月5日


学校作業療法とは
アメリカでは学校作業療法に50年の歴史がある一方で、日本ではこの10年ほどでようやく実践が始まった段階です。そのため、学校作業療法がいまだ確立された体系をもつとは言いがたい状況にあります。 学校作業療法(School-based Occupational Therapy)とは、学校という教育システムを基盤として、学校環境に存在する参加の障壁を、作業の視点から評価し、支援する専門実践です。ここでいう作業とは、学ぶ・他者と関わる・身の回りのセルフケア・休み時間の遊び・スケジュール管理・学校行事・将来への移行など、学校生活を構成する諸活動を指します。 学校作業療法では、これらの活動への参加を支えるために、合理的配慮・環境調整・教材や活動の調整・スキル習得支援・教員や保護者等へのコーチング/コンサルテーションをチームの一員として実践します。その目的は、子どもが学校でしたい・する必要がある・することが期待されている活動に参加し、学習、健康、安寧(ウェルビーイング)を最大化することにあります。 引用)塩津裕康監修/奥津光佳・特定非営利活動法人はびりす編著『で
2月5日


xInclusive HP完成
飛騨市とNPO法人はびりすさんたちと長年取り組んできた学校作業療法の取り組みを次のステップへと進むために、このたびRISTEX SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(シナリオ創出フェーズ・ソリューション創出フェーズ)の助成を受け、教育−保健・医療−行政の連携で新たなインクルーシブ教育システムの確立と地域展開プロジェクトを進めます。 このホームページは、全国各地でさかんになってきた、学校作業療法の取り組みをあつめ発信するポータルサイトの役割をはたしていきます。
2月5日
